ブログ執筆の3つの鍵:『セリフ』『誰がため』『自分の言葉』

『なかなか筆が進まない…』
『どうやって書こう…』
『全然ネタが思いつかない…』

ブログを書いていると、このような悩みにぶつかることが多々あります。

そのような中で、私がブログ執筆で大切だと思う鍵を書いてみたいと思います。

※これも鍵

目次

テーマ:セリフとネタを固める

読者の悩みを『セリフ』にする

ブログの冒頭では、『読者のセリフ』=『読者の悩み』を入れるようにしています。

悩みを明確にしてから、自分が役に立てることを書いていく。
この視点を大切にしています。

想定読者はさまざまです。

  • お客様
  • 身近な人
  • 過去の自分

など、挙げればキリがありませんが、特定の人を思い浮かべて書くことが多いかなと。

ここを明確にしないで書き始めると、『支離滅裂』になったり、『伝えたいことが伝わらない』といった可能性が高まります。

まずは『どんな人が、どんなことに困っているか?』を考えてから、執筆し出すようにしています。

ネタ出し

これはブログを続けている方の永遠のテーマです。
この戦いは、ブログを書く際に必ず付き纏ってきます。

シンプルに「これにしよう」と決まる日もあれば、
全く決まらない日もある、といった感じです。

しかし、

『どんなに悩んでも30分以内にはネタを決める』

ようにしています。

ネタを決めてしまえば案外書けるもの。
苦しいのはネタが決まらない段階と、執筆の最初の数分間です。

特にネタ出しは、机の前で30分近く唸るくらいならば、
最初からその時間は捨てても良いと思います。

最近、私は机の前で唸る時間を捨てました。

先にランニングをするという形に。
『超早朝ラン』:AM3:30からの爆走で、仕事・子育てを突破する

思ってもみなかったような『アイデア』や『考え』が、ランニング中にはかなりの確率で浮かんできます。
『ネタ出し』と『運動』を兼ねられるようになり、非常に効率的だなと実感しています。

ネタ出しで悩みがあるかたは、まずは走り出してみてもいいでしょう。
(散歩でももちろんOKです)
『散歩』は『最強の仕事術』である

内容:自分と相手のために書く

内容で気をつけていることは、

  • 「自分のためだけに書かない」
  • 「相手のためだけにも書かない」

ということです。

『自分のためだけに書く』というのは、独立と自由を増やすblogの趣旨に反します。
『相手のためだけに書く』というのは、いずれ苦しくなり継続できなくなるでしょう。

自分のためも相手のためも、両方うまく含めるような形を意識しています。

もちろん記事の中でその濃淡はありますが、片方に極端に振り切らないように。

また、文字数や言葉のリズムにも気を配っています。
あまりに長いと読み切れずに要点がぼやけますし、言葉のリズムが悪いと読み続けるハードルが上がってしまいます

  • 一度書き上げてからプレビューで目を通す
  • 音読して内容確認
  • AIに誤字脱字チェックを依頼

といったことをしています。

『自分の言葉』で書く:AIに依存しない

ブログを執筆する時は、『直接タイピング』で書く場合や、『音声入力』のケースもあります。

今回は音声入力で書きました。

音声入力の場合、タイピングに比べて口語寄りになったり、不自然な部分が出てきます。
そのため、入力した文章を整える必要があります。

その時に使っているのはAIです。

文章などを一切変えずに、誤字脱字を修正、句読点を打つ、不自然な空欄を除く

といったことを依頼をしています。
この点は割と精度が高いかなと。

ただ繰り返していくと、どんどん不自然な文章になっていきます。

また、書き上げた段階でブログの評価ももらうようにはしています。
ただこれも画一的な印象が。

大体80~90点くらいの評価が返ってきます。
ChatGPT、Genspark、Geminiでも。

それっぽく評価をしてくるので、鵜呑みにはしていません。

また、表現の修正提案もありますが、自分が『これで表現したい』という箇所の修正提案も。
そんな時は、AIに従わず『自分の言葉』を選ぶようにしています。

最近の潮流では、AIがすごい、素晴らしい、人間以上だという論調を耳にすることもあります。
しかし、大切なのは自分の言葉で伝えることだと考えています。

以上、私が大切にしてきていることを書いてみました。
何か参考になることがあれば嬉しいです。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
昨日はオフ。
早朝にランとブログ執筆、読書等。

午前中は次男と水遊び。午後は長男と水遊び等。
暑くてハードな1日でした。

◇ブログネタ経緯
これも早朝ランのアイデアから。

◇1日1新
・ASOTT AirPods Pro(Lサイズ3ペア)
・Xmind8
・kindle(PC)
・鶏レバー缶詰

◇今日の一冊
「遅読」のすすめ

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