『分かる』と『動く』は関係ない

何かを理解したい、という思いは誰にでもあるもの。

でも『分かるにキリはない』ということは知っておきましょう。

なぜなら『行動力』が落ちるからです。

※外遊びにもキリはない。。。

目次

『分かったつもり』でOK

『分かる』とは何か。
色々な定義があるかと思います。

・既存の知識と繋がった時
・疑問が解消した時
・他のものと比較できた時

等に『分かる』という状態になるかなと。

その時点で『分かった!』となっても、時間が経ち経験を積んでから振り返ると

その時の理解が非常に浅かった

と実感したことは、誰にでもあるのではないでしょうか。

つまり『分かるにキリはない』のです。

『分かった』という感覚はあくまでその時点の産物で、
時間が経って振り返ると、実は『分かってなかった』ということがほとんどでしょう。

だから『完全に分かる』という状態は目指さなくていいのです。

どうせ後から分かってくる
やっているうちに分かってくる

くらいに捉えておきましょう。

『分かる』は後から付いてくる

『分かってから動こう!』と構いていると、行動力が落ちます。
なぜなら、いつまで経っても『分かった』という状態に自信を持ち切れないから。

だから、順番が逆だと思うのです。

分かる ⇒ 行動する

ではなく、

行動する ⇒ 分かる

かなと。

実際にやってみて分かる、ということは誰しもが経験があることだと思います。
ただ何かを理解しよう、という時にこのことを忘れている方が多いなーと。

・セミナーだけ受講する(行動しない)
・研修だけ受ける(行動しない)
・話だけ聞く(行動しない)
・後でやる(行動しない)

これだと表面上の理解に留まってしまいますし、
体験が伴わないので、上っ面でしか分からない状態になってしまうかなーと。

本来『分かる』と『動く』に関係はありません。
分かってなくても動かないといけない時もありますし、この2つを意識し過ぎないようにしましょう。

つまり『分かる』は後から付いてくる、ということです。

百見は『一動』に如かず

有名なことわざに

『百聞は一見に如かず』

という言葉があります。

次の段階として

『百見は一動に如かず』

ということもあるかなと。

見るだけではなく、まずやってみる。

やってみるからこそ、分かる。

日々、この繰り返しをしていきましょう。

 

編集後記

昨日は早朝にブログ等。
午前中は子供と公園へ。友達もいて楽しそうに遊んでいました。

午後に長男は習い事の試合へ。
悔しい結果になりましたが、乗り越えてくれることを期待しています。

夕方辺りから体がだるかったのですが、睡眠時間を多めにとりなんとか。

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