『つまらない』は工夫してないから

『つまらない』とボソッという人がいます。
もったいないなーと。

時間は有限ですし、できる限り楽しく日々を過ごしたい。
そう思っています。

※冒険に夢中。
つまらない時間は一切なし。

目次

『つまらない』=『詰まらない』

『つまらない』の語源は『詰まらない』から来ています。

昔は今のように高機能なリュックがあるわけではなく、風呂敷包みで移動をしたそう。

荷物は最小限。
余計な物は持って行けない。

そんな状況で昔の人々は最大限の工夫をし、荷物を小さく細かくして詰めました。
このように工夫をしている人

『詰まる奴』

と呼ばれ、尊敬の眼差しを集めました。

一方で、工夫をせず荷物が大きい
こんなスマートでない人のことを

『詰まらない奴』

と呼ぶようになりました。

この『詰まらない』=『工夫がない退屈な人』
から転じて今の意味になったと言われています。
(私調べ)

反対から捉えれば、工夫しだいで『つまらない』はなくなると言うことかなと。

『詰まる』ようになれば楽しくなる

工夫がないところに楽しみはない
と思っています。

どんな退屈なことでも自分なりにアレンジすることで楽しめるようになるはずです。

例えば、

家事であれば『私以外の家族がお風呂に入っている間にここまでは終わらせる』
と自分なりのルールを作ってこなす。

仕事の場合、

『あと何分までに終わらせる』
『連絡手段をあえて変えてみる』
『この言葉でどう反応するか見てみる』

といわばゲーム化する工夫で楽しさは見いだせるものです。

他にも、道具を拘ったりプログラミングをしたり工夫をすることで
詰まらないことの多くを減らせます。

『つまらない』という言葉は封印しましょう。

『詰める』ために

普段から

『いま、つまらないって思ってるかも』

といったことにアンテナを張っておきましょう。
楽しいことを増やすチャンスです。

考えたこと/感じたことは即座にメモする習慣をつけましょう。
自分の気付きは、貴重なあなただけの財産になります。

そして、

・なぜつまらないのか?
・工夫できることはないか?
・どうなったら楽しい?

という問いを自分に投げかけてみてください。

どんな事柄でも楽しくしていくことはできると信じて。

ではまた次回。

 

■編集後記
昨日はオフ。
じじばばが自宅に来てくれました。
みんなで大きめの公園に車で。
昼前~夕方くらいまで外遊びを堪能していました。
帰りに買い物をして帰宅。

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