『優先順位』をつけるための切り口

『優先順位のつけ方』について書いてみます。

よく言われるのは『重要性』×『緊急性』。

①重要×緊急 ⇒ 最優先で取り組む
②重要×緊急ではない ⇒ 本来取り組むべきだが、なかなか。。
③重要でない×緊急 ⇒ できる限り減らす
④重要でない×緊急でない ⇒ やらない

『①をこなしつつ、②の時間を増やそうぜ』
ということがよく言われています。

この2軸での整理も非常に有効だと思いますが、
毎日取り組んでいると…

・飽きる
・結局、①③に追われて②の時間を増やせない
・重要×緊急の判断って結構曖昧だよね。。。

となったりします。

重要・緊急以外の切り口も知っておくと、優先順位をより明確にできる可能性があるので、
今日はここに触れたいと思います。

ヒトコトでいうと、When・Where・Whoの観点で考えるということです。

※様々な切り口があります

目次

時間軸

時間の観点で優先順位を考えてみましょう。

例えば…

・今日やらないといけないことは?
・今週までにやることは?
・後々問題になりそうなことは?
・今しかできないことは?

といった質問をタスクごとに投げかけ、該当するものから実行してみましょう。

場所軸

場所の観点からも優先順位を考えることができます。

例えば…

・この部署でやらないといけないことは?
・出張中の今だからこそできることは?
・あの会社に対してやった方がいいことは?

といった切り口が考えられます。

人軸

人軸も重要な観点です。
ご自身に合う問いかけを探ってみて頂ければ。

・自分しかできないことは?
・自分がやらなくていいことは?
・誰かに頼めることは?
・あの人を楽にできるものは?
・他者のためになるものは?

 

複数の質問を投げかけることで、それぞれのタスクの輪郭がハッキリします。
もちろん全ての質問を使う必要はありません。
気にいったものを見つけて、優先順位をつけていきましょう!

(このブログは有無を言わさず最優先にしています)

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