楽しさ、集中力、アイデアが湧く:環境を変える3つの効果

『なんだか楽しくない…』
『うまく集中できない…』
『毎日、同じことの繰り返しだ…』

人間である以上、浮き沈みがあるのは当然です。
そんな時、すぐに動いて対処できるかどうか。

最もシンプルで、今すぐできる方法は、『環境=場所』を変えるということ。

『上手くいっていないな…』と感じた時は、サッと移動をしてみましょう。

※スカイツリーに移動した時

目次

『なぜ』環境を変えると良いのか?

人間は元来飽きっぽいもの。

同じ場所、同じ空間、同じ時間、同じ人

で毎日過ごしていると、息が詰まるような感覚が出てくる時もあるかと思います。

そんな時は積極的に移動して、短時間でも構わないので環境を変えてみましょう。

環境を変える=新たな刺激がある

ということでもあるため、『マンネリの状況から抜け出すきっかけ』になります。

環境変えることの『効果』

①楽しくなる

普段と異なる場所に行くことで、非日常感を味わえます。

先日、自転車でスカイツリーに向かい、フリースペースで少し仕事をしました。
休日でもあったのでそれなりに混雑していましたが、その空間でPCを開いて仕事をする体験は新鮮でした。
非日常の中で仕事をするということは、楽しいなと感じた次第です。

このように極端ではなくても、

  • 家の近くで行ったことのないカフェに行ってみる
  • コワーキングスペースがあれば試してみる
  • 時間を少しずらしてランチに行ってみる

少しでもチャレンジできそうなことがあれば、行動してみましょう。

②集中力UP

普段と異なる環境に身を置くことで、確実に集中力は増します。

『シーン…』とした静かな空間よりも、少し『ガヤガヤ』とした周りに人がいるような状況の方が、集中力が増すようなケースも多いかなと。

『人の目』があるところに行く、ということです。

自宅で集中できている時はいいですが、どうにもこうにも上手く集中できないようなこともあり得ます。
それは『人の目』がないから、という理由の1つかなと。

そんな時は、人の目がある場所に移動してみる。

これは、公認会計士受験の時に意識していたことです。
自宅で勉強するのは不可能で、必ず予備校(大原でした)の自習室に朝から晩までこもって勉強していました。
行けば必ず他の受験生もいて、勉強以外やることがない環境を意図的に作っていたということです。

朝から晩までという極端な対応は不要ですが、人の目がある場所に移動してみるのは、効果的です。

③アイデア創造

普段、目にしないもの、触れないものがある場所に行くことで、新たなアイデアが生まれるでしょう。

例えばこのブログのネタも、スカイツリーに一人で自転車で行っていなければ、思いつくことはなかったです。
アイデアに詰まった時ほど、環境を変えることで思考が広がり、新たな発想に出会えることがあります。

以上、3つの観点で記載してきましたが、

  • 行ったことがない場所
  • お気に入りの場所

それぞれ見つけて、気分に応じて使い分けるのもおススメです。

うまく環境を変えられない時の『リカバリー方法』

  • どうしても遠くに行けない
  • 自宅から出られない
  • 時間がない

そんなケースもあるでしょう。

『環境を変えるのが難しい…』

そんな時でも実行できそうなことを書いてみます。

①立ち上がる

座って考える仕事をしているという状況であれば、立って考えてみる。歩きながら考えてみる。
このレベルで構わないので、少し変化を加えてみましょう。
不思議なことに、うまく進み始めるケースも多いです。

②体をほぐす

ストレッチやラジオ体操をしてみましょう。
書籍やYouTubeを見れば、いくらでもやりようはあるかな。
時間としても3分から5分で済みますが、やってみた後の感覚は非常にすっきりしているという効果も得られます。

③思い切って休んでしまう

うまくいっていない時は、体が休憩のサインを出しているのかもしれません。
無理に進めるのではなく、一旦距離を置いてみる。
これも重要な対処法かなと思います。

以上、環境を変えることについて書いてみました。
何か響くところや、試してみたいと思うことがあれば嬉しいです。

ではまた次回。

編集後記

◇日記
早朝にブログ執筆。
午前中に家族とショッピングモールへ。
午後は水遊び等をしてのんびりと過ごしました。

◇ブログネタ経緯
スカイツリーに行った時のメモ

◇1日1新
五輪書(宮本武蔵)

 

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